麻雀の役一覧と効果的な組み合わせ方: 初心者から上級者まで全面網羅!

麻雀はその複雑なルールと戦略により、初心者から上級者まで多くの人々に楽しまれています。本記事では、「麻雀の役一覧と効果的な組み合わせ方」を初心者から上級者まで全面的に網羅します。これらの情報を用いて、あなたも次回の麻雀ゲームで巧みな戦略を練り、点数を大きく伸ばすことが可能となるでしょう。

この記事を書いた人

monsieur.J.D プロフィールJ.D(MonsieurJ.D)はカジノの権威であり、20年以上の経験を持つプロプレイヤーです。特にポーカーとブラックジャックに秀でており、彼は自身の戦略をCasinoGODの記事で共有しています。彼の独自のプレイスタイルと深い洞察力は、新世代のプレイヤーにも大きな影響を与えています。金融消費カジノ全般時事にも詳しくアドバイザーとしても活躍している。

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はじめに:麻雀の役の重要性

世界中で楽しまれているゲーム、麻雀。その魅力は、多種多様な役を組み合わせて最高得点を目指す戦略性にあります。この章では、麻雀の役の存在理由と、その理解がいかにプレイヤーの勝利に寄与するかを探求します。

麻雀の基本ルールと役の存在理由

麻雀は中国で生まれ、その後世界中に広まった4人で遊ぶボードゲームです。麻雀のルールは複雑で、ゲームの勝敗は多種多様な役をどれだけ組み合わせることができるかにかかっています。

役とは、特定の状態や組み合わせを達成した際に得られる得点のことを指します。例えば、「リーチ」、「一発」、「ドラ」などがあり、これらはそれぞれ一定の得点に対応しています。役を組み合わせることで得点が加算され、最終的な得点が高いプレイヤーが勝者となります。

これらの役が存在する理由は、ゲームに奥深さと変動性をもたらすためです。麻雀はただ単に牌を揃えるだけのゲームではなく、役を巧みに組み合わせることで高得点を狙う戦略性が求められます。また、役の組み合わせ方によっては高得点を得ることができるため、いつでもゲームの流れが変わる可能性があります。

役の理解と効果的な組み合わせが勝利への道

麻雀の役は数多く、その全てを理解し覚えるのは決して容易なことではありません。しかし、役を理解し、効果的に組み合わせることができれば、勝利への大きな一歩となるでしょう。

役の理解とは、具体的にはどの役がどのような組み合わせで発生し、それが何点になるのかを知ることです。また、それぞれの役がどの程度の難易度で、どの程度の頻度で出現するのかを理解することも重要です。例えば、「役満」は最高得点の役の一つですが、その達成は非常に難しく、頻繁には出現しません。

そして、役の組み合わせとは、手元の牌と場の状況を見て、どの役を目指すのか、どの牌を切るのかを決めることです。この組み合わせ方一つで、同じ牌を持った状況でも得点が大きく変わる可能性があります。

このように、役の理解と効果的な組み合わせ方が麻雀の勝利への道となるのです。この記事では、麻雀の役一覧とその組み合わせ方を初心者から上級者まで全面的に網羅し、読者の皆様が麻雀の勝利に一歩近づくための情報を提供します。

初心者向け:基本的な麻雀の役一覧

初心者の方でも楽しめるよう、まずは麻雀の基本的な役から学んでみましょう。役を理解し、適切に組み合わせることが、麻雀における勝利への第一歩となります。

リーチ、タンヤオ、ピンフなどの基本的な役の解説

最初に覚えておきたい基本的な役として、「リーチ」、「タンヤオ」、「ピンフ」が挙げられます。

「リーチ」は、上がりが見えてきた段階で、自分の番に宣言して使う役です。リーチを宣言するときは、自分の番に1,000点を場に出す必要があります。リーチを掛けることで得られる利点としては、他のプレイヤーに対するプレッシャーを与えるとともに、リーチ後にドラ表示牌が増えるチャンスが得られる点があります。

「タンヤオ」は、中張牌(字牌および一九牌を除く牌)のみで手を作ったときに成立する役です。初心者の方が特に覚えておくとよい役の一つで、基本的な麻雀戦略として有効な役となります。

「ピンフ」は、面子(順子または刻子)4つと雀頭1つからなる形で、全ての面子が順子であるときに成立します。ピンフは他の役との組み合わせが可能で、基本となる役の一つです。

これらの役は、他の多くの役と組み合わせることが可能なため、初心者の方はぜひこれらの役をまず覚え、ゲーム中で積極的に使ってみましょう。

基本役の組み合わせ方のコツ

基本的な役の組み合わせ方のコツとしては、自分が持つ牌の状況や他のプレイヤーの行動をよく見て、可能性のある役を多く持つ組み合わせを狙うことが挙げられます。

例えば、「リーチ」を宣言することで、「一発」、「門前清自摸和」、「ドラ」などの役との組み合わせが可能になります。「タンヤオ」や「ピンフ」は他の役と組み合わせやすく、点数を増やすために有効です。

また、柔軟な思考が重要で、組み合わせを考える際には、複数の役を同時に狙うことができる柔軟な手組みを心掛けましょう。そして、ゲームが進行するにつれて成立しそうな役が見えてきたら、それに集中して組み合わせを進めていきます。

以上のように、基本的な役の理解と組み合わせ方を覚えることで、麻雀の楽しみがぐっと広がります。次の章では、さらに高度な役とその組み合わせ方について説明していきます。初心者の方も、基本役の組み合わせをマスターしたら、ぜひ挑戦してみてください。

中級者向け:難易度が高めな麻雀の役一覧

麻雀の魅力は、その深さと戦略性にあります。初心者が楽しむ基本の役から一歩進んで、より難易度の高い役に挑戦してみましょう。これらの役を覚えることで、ゲームの展開がより広がり、対戦相手との戦術的な駆け引きも増えるでしょう。

役満の役や混一色などの複雑な役の解説

中級者になると狙えるようになる難易度の高い役としては、「役満」や「混一色」が挙げられます。

「役満」は、その名の通り一手で役満となる役で、非常に難易度が高いです。しかし、その一方で、役満を上がれば一度で大量の点数を獲得することができます。役満には、「国士無双」、「大四喜」、「四暗刻単騎」など、様々な役が存在します。これらを一つ一つ理解し、狙うことで麻雀の醍醐味を楽しむことができます。

「混一色」は、一種の数牌と字牌だけで手を作る役で、基本的な役とは異なり、戦略的な思考と計算が求められます。混一色を狙う際は、他のプレイヤーが出す牌をよく観察し、効率的に手を進める必要があります。

中級役の組み合わせ方のコツ

中級者になると、基本的な役だけでなく、より高得点の役を狙うようになります。しかし、高得点の役は成立させる難易度も高いため、実際には基本的な役と組み合わせて利用することが多いです。

たとえば、「混一色」は「タンヤオ」や「三色同順」、「一気通貫」と組み合わせることが可能です。これらをうまく組み合わせることで、一手で大量の点数を稼ぐことができます。

また、「役満」を狙う場合でも、状況によっては「役満」が組み合わせ可能な役を同時に狙っておき、役満が成立しそうにない場合でも高得点を確保できるような手筋を考えることが重要です。

これらの役を理解し、独自の戦略を立てることで、麻雀のスキルをさらに高めることができます。しかし、役を組み合わせるだけでなく、場の流れや相手の行動を読む能力も必要です。これらを総合的に考え、柔軟に対応することが麻雀の醍醐味です。次の章では、さらに高度な戦略について解説していきます。中級者の方も、これらの役と組み合わせをマスターしたら、ぜひ挑戦してみてください。

上級者向け:深遠なる麻雀の役一覧

麻雀は、その深遠なる役の一覧がプレーヤーの技量を試すフィールドです。上級者向けには、圧倒的なスキルと知識、洞察力が求められる高難度の役が存在します。それらをマスターすることで、麻雀の真髄を極めることができます。ここでは、その中でも特に難度の高い「国士無双」や「大四喜」などに焦点を当て、その解説と効果的な組み合わせ方をご紹介します。

国士無双、大四喜などの高難度役の解説

「国士無双」は、全ての一九牌と字牌を1枚ずつ揃えることで成立する役満の一つです。その難度から狙って成立させることは非常に困難ですが、その瞬間はまさに無双の喜びをもたらします。一見、手の進行が難しい役ですが、意外と初手からの手形が見えやすい一面もあります。

一方、「大四喜」は四風牌(東、南、西、北)をすべて四暗刻または三暗刻+対子で揃える役満です。これらの役満を狙うには、常に場の流れと自身の手元を冷静に見つめ直し、効果的な手筋を練る洞察力が求められます。

上級役の組み合わせ方のコツ

高難度の役を狙うには、状況を見極める眼力と自分の手元を制御するテクニックが求められます。たとえば、国士無双を狙う際には初手からその可能性を見極め、不要な牌は早めに切って一九牌と字牌を確保することが重要です。

また、大四喜を目指す場合は、風牌をどんどん集めていく必要がありますが、自分の手元だけでなく他のプレイヤーが何を切っているかを注意深く観察することが求められます。特に、風牌は他のプレイヤーも重視することが多いので、臨機応変な戦略が必要となります。

しかし、麻雀はあくまで勝つためのゲームであり、役満を狙いすぎて他のチャンスを逃すことは禁物です。高得点の役を狙いつつ、場の流れや他のプレイヤーの動きに応じて、適時戦略を変える柔軟性が求められます。それこそが、麻雀の上級者たる所以であり、その奥深さを感じることができるのです。

総括:効果的な麻雀の役の組み合わせ方

麻雀は単純な遊びと思われがちですが、実は奥が深く、多様な役の組み合わせによって試合の流れが決まる戦略ゲームです。本章では、役の組み合わせによる点数の最大化戦略から、対局状況に応じた役の使い分け方法まで、多角的に麻雀の役の組み合わせ方について探ります。

役の組み合わせによる点数の最大化戦略

麻雀における最大の醍醐味は、一つの手牌から複数の役を同時に成立させ、その組み合わせによって得点を最大化することです。たとえば、「混全帯幺九(ホンチャン)」と「一盃口(いーぺーコー)」といった役は、同時に成立させることで一つの手牌から複数の役を得て得点を最大化することが可能です。

しかし、全ての役が互いに組み合わせ可能なわけではありません。ある役を狙うことが他の役の成立を妨げる場合もあります。そのため、どの役を優先するか、どの役を組み合わせるかは、その局面における自分の手牌と対局者の動向を考慮することが必要です。

対局状況に応じた役の使い分け方法

対局状況によっては、高得点の役を狙うよりも確実に和了るための役を優先することが重要になることがあります。特に、他のプレイヤーがリーチを宣言した場合や、自分がトップ目線であるときなどは、状況に応じた役の選択が求められます。

具体的には、「平和」「一発」「リーチ」など、成立させやすく点数を安定させる役を優先することが一つの戦略となります。その一方で、局面によっては、「断ヤオ九」や「三色同順」などの中級役を狙うことで、一局での大逆転も可能になります。

総合的な役の組み合わせの戦略

麻雀の試合は一局だけでなく、複数局にわたるため、局ごとの戦略だけでなく、全体の戦略も重要となります。例えば、序盤は確実に小さい役で点数を積み重ね、中盤以降で大きな役を狙うというような戦略も考えられます。

また、全体的な戦略としては、手牌の形状によって役の組み合わせを考えることも重要です。たとえば、面子主体の手形では「混一色」や「三色同順」などの役が狙いやすく、対子主体の手形では「七対子」や「混老頭」などの役を狙うというように、手形に応じて狙う役を変えることも重要な戦略となります。

役の組み合わせを極めるための練習方法

麻雀の役の組み合わせを極めるためには、まずは各役がどのような条件で成立するかを覚えることから始めると良いでしょう。その上で、実際の対局を通じて役の組み合わせの経験を積むことが重要です。

また、オンライン麻雀では、対局後に自分の手牌を再度見ることができる機能があります。これを利用して自分の選択を振り返ることで、次回に生かすことができます。

練習を通じて役の組み合わせを身につけ、その極意を掴むことで、麻雀の奥深い世界をより深く楽しむことができます。そしてそれは、オンラインカジノでも活用可能な技術であり、麻雀のプレイを一段階上のレベルへと引き上げることができるでしょう。

補足:麻雀用語集

麻雀を楽しむためには、専門的な用語について理解を深めることが重要です。この章では、麻雀に特有の基本的な用語を網羅し、その意味と用法を解説します。麻雀の楽しみを一層深めるための参考情報としてお役立てください。

和了(アガリ)

麻雀でゲームを勝つこと。自分で牌を引いてゲームを勝つことをツモ、他人の捨て牌でゲームを勝つことをロンと言います。

役(ヤク)

手牌が特定の形状になったときに与えられる点数の単位。役の種類と組み合わせにより得点が決まります。

面子(メンツ)

牌の組み合わせのことを指し、刻子(同じ牌が3枚)、順子(連続する数字の牌が3枚)、槓子(同じ牌が4枚)があります。

リーチ

和了りを待つ状態になったときに宣言し、1000点を場に出す行為。リーチを宣言した後は手牌を変更することができません。

ドラ

ドラは特定の牌が示され、その次の番号の牌の得点が上昇するルール。ドラの牌は局ごとに変わります。

フリテン

他のプレイヤーがリーチを宣言していて、そのプレイヤーが和了る可能性がある牌を捨てた状態を指します。フリテンの状態ではロンで和了ることができません。

テンパイ

あと1枚で和了れる状態を指します。テンパイになるとリーチを宣言することができます。

麻雀の用語はこれらだけにとどまらず、さまざまな用語がありますが、まずはこれらの基本的な用語から理解を深めることが重要です。これらの用語を理解することで、麻雀の戦略や役の組み合わせの理解も深まり、ゲームの楽しみが一層広がることでしょう。

親(オヤ)/子(コ)

麻雀は4人で行われ、その中で一人が親(または東)となり、残りの3人が子(または南、西、北)となります。親は、獲得点数が増えるなど一部の特典があります。

配牌(ハイパイ)

ゲーム開始時に各プレイヤーに配られる14枚の牌のことを指します。

リーチ棒

プレイヤーがリーチを宣言した際に場に出す1000点のことを指し、リーチを宣言したプレイヤーがその局を和了った場合にはこれが加算されます。

一発(イーパツ)

リーチを宣言してから次の自分の番に和了ったときに適用される1翻の役です。ただし、自己アガリの場合に限ります。

門前清自摸和(メンゼンツモ)

自分でツモって和了り、かつ他人からのフリテンなどの影響を受けていない状態であるときに適用される役で、1翻になります。

満貫(マンガン)

得点計算の単位の一つで、役と翻数によって基本点が2000点以上の場合に適用され、基本点が満貫(8000点)になります。

ハンシャン

麻雀の一対局を指します。東風戦と南風戦の2ラウンドからなります。

ダブルリーチ

最初のターンでリーチを宣言すると適用される2翻の役です。

大三元(ダイサンゲン)

白、發、中の三元牌をすべて3つ揃えて和了った場合の役で、大三元と呼ばれ、中級者以上の麻雀プレイヤーがしばしば狙う役です。

小三元(ショウサンゲン)

大三元の「小さい」バージョンで、白、發、中の三元牌のうち、2つが3つ揃い、もう1つが雀頭となる場合の役です。

九蓮宝燈(チュウレンポウトウ)

一つの色(萬子、索子、筒子)の1と9が3枚ずつ、そして2から8までが1枚ずつ揃っている状態から、その色の牌で和了った場合の役で、非常に難易度が高くレアな役とされています。

赤ドラ(アカドラ)

赤い牌のことで、これを鳴くかあるいは手元に持っていると、ドラとしてカウントされます。運と戦略が重なり合った際に出てくる効果的な役と言えます。

跳満(ハネマン)

役満の一つ下のランクで、基本点が4000点以上、8000点未満のときに適用されます。これを目指して戦略を組むと、大きな点数を稼げる可能性が広がります。

ドラ、ウラドラ、赤ドラ

ドラは和了ると翻数が増え、得点がアップする特殊な牌です。ウラドラはリーチした時に見ることができるドラで、赤ドラは赤い牌のことを指します。

役満(ヤクマン)

最高得点を得られる役で、一局で32000点または48000点(親の場合)を得られます。天和、地和、四暗刻単騎、四暗刻、四槓子などが該当します。

四喜和(スーキー)

風牌(東、南、西、北)を全て4つずつ集めて和了った場合の役で、非常に難易度が高くなります。

清一色(チンイツ)

一つの色(萬子、索子、筒子)の牌だけで和了った場合の役です。単色の牌だけを集めるため、他の役との組み合わせが難しく、戦略的に難易度が高い役とされています。

全席(ゼンチ)

全員がチー、ポン、カンのどれかを宣言していない一局を指します。これにより流局となる場合もあります。

地和(チーホー)

子が最初のツモで和了る役で、役満に分類されます。こちらも運要素が非常に高い役です。

三色同順(サンショクドウジュン)

三つの色すべてで同じ順子(例:123)を作った場合の役です。色を問わず同じ数の牌を集めるため、戦略性があります。

三色同刻(サンショクドウコウ)

三つの色全てで同じ刻子(例:222)を作った場合の役です。色を問わず同じ数の牌を集めるため、戦略性があります。

混全帯幺九(ホンチャン)

全ての面子(順子、刻子)および対子に1または9の牌が含まれる役です。端牌(1や9)を有効活用する戦略が求められます。

純全帯幺九(ジュンチャン)

全ての面子(順子、刻子)が1や9で始まるもの、または1から9の順子である役です。混全帯幺九よりも条件が厳しく、難易度が高い役です。

七対子(チートイツ)

全ての牌が対子である役です。一般的な4面子1雀頭の形とは異なりますが、和了の形が一つしかないため、計算がしやすいという利点があります。

緑一色(リュウイーソウ)

緑色の牌(2,3,4,6,8索、および發)のみで和了る役です。特定の牌のみを狙うため、戦略的に難易度が高い役とされています。

小三元(ショウサンゲン)

白、發、中のうち2種が刻子で、もう1種が雀頭である役です。三元牌を効果的に利用する戦略が必要となります。

大三元(ダイサンゲン)

白、發、中の三元牌を全て刻子(もしくは槓子)にした役で、役満に分類されます。一度に三元牌を多く集める必要があるため、難易度は非常に高いです。

人和(ジンホー)

東風戦の第一局(東1局)の親が、最初に配られた14枚の牌で和了る役で、役満に分類されます。天和同様、運要素が非常に高い役となります。

清一色(チンイーソウ)

同じ色(萬子、索子、筒子)の牌のみで和了る役です。一色だけを集める必要があるため、他の色の牌は全て捨て牌になります。

混一色(ホンイーソウ)

一種類の数牌と風牌・三元牌のみで和了る役です。清一色よりは難易度が下がりますが、まだまだ高度な技術が求められます。

天和(テンホウ)

東風戦の第一局(東1局)の親が、最初に配られた14枚の牌で和了る役で、役満に分類されます。運要素が非常に高い役となります。

地和(チーホウ)

東風戦の第一局(東1局)の子が、最初のツモ牌で和了る役で、役満に分類されます。天和同様、運要素が非常に高い役となります。

大四喜(ダイスーシー)

東、南、西、北の四風牌を全て刻子(もしくは槓子)にした役で、役満に分類されます。一度に四風牌を多く集める必要があるため、難易度は非常に高いです。

小四喜(ショウスーシー)

東、南、西、北のうち3種が刻子で、もう1種が雀頭である役で、役満に分類されます。大四喜と比較すると難易度は下がりますが、まだまだ高度な技術が求められます。

全席(チャンタ)

すべての面子が123、789、風牌、三元牌のみで構成され、且つ頭が数牌の1または9、風牌、三元牌である役です。

混全席(ホンチャンタ)

全席において、役牌を含むことによって達成される役で、全席よりも実現性が高くなります。

緑一色(リュウイーソウ)

緑色の牌(索子の23468、發のみ)で構成される役満役です。

字一色(ツモイーソウ)

風牌と三元牌だけで構成される役満役です。

大三元(ダイサンゲン)

白、發、中の三元牌をそれぞれ刻子または槓子にする役満役です。

小三元(ショウサンゲン)

三元牌のうち、2つを刻子または槓子にし、残りの1つを雀頭にする役です。

門前清自摸和(メンゼンツモ)

手牌が全て自分のツモだけで完成し、相手からのロンが一切ない状態で和了った役です。

七対子(チートイツ)

全部で14枚の牌がすべて2枚ずつの7組の対子で成り立つ手です。

平和(ピンフ)

4つの面子がすべて順子で、雀頭が役牌でない手です。リーチ、一発、門前清自摸和と組み合わせて役を積み重ねることが多いです。

一盃口(イーペーコウ)

同じ順子が2つある役です。手牌の中に、同じ色、同じ数字の順子が2組含まれている場合に成立します。

混老頭(ホンロウトウ)

全ての牌が数牌の1と9、風牌、三元牌のいずれかで構成される役です。しかし、混全席と異なり、順子を作ることができません。

清一色(チンイーソウ)

同一の色(萬子、索子、筒子)の牌のみで手牌が構成されている役です。

一気通貫(イッキツーカン)

同一の色の1から9までの順子が揃っている役です。

三色同順(サンショクドウジュン)

3つの色の同じ数字で順子を作る役です。

三色同刻(サンショクドウコウ)

3つの色で同じ数字の刻子(または槓子)を作る役です。

四暗刻(スーアンコウ)

4つの刻子(または槓子)が全て暗刻(ポンせずに手牌内で完成したもの)である役満役です。

四槓子(スーカンツ)

4つの槓子を持つ役満役です。

三暗刻(サンアンコウ)

3つの刻子(または槓子)が全て暗刻(ポンせずに手牌内で完成したもの)である役です。

二盃口(リャンペーコウ)

同じ順子が2つある役が二組ある場合に成立する役です。二組の同じ順子を持つことで成立します。

七対子(チートイツ)

七組の対子(同じ牌が2枚)で構成される特殊な形の役です。

断幺九(タンヤオ)

全ての牌が2-8の数牌で構成されている役です。1、9、風牌、三元牌は一切含まれません。

全席幺九(ツモ)

全ての面子(順子または刻子)が幺九(1、9、風牌、三元牌)で構成されている役です。

全求人(チャンタ)

全ての面子が幺九であり、更に頭も幺九で構成されている役です。

混一色(ホンイーソウ)

一色と風牌、三元牌で手牌が構成されている役です。

門前清自摸和(メンゼンツモ)

手牌が全て自分の引き牌のみで成立し、ツモで上がる役です。

清一色(チンイツ)

手牌がすべて同じ色の数牌(萬子・筒子・索子のどれか一種類)で構成されている役です。

一気通貫(イッキツーカン)

同色の数牌で123、456、789という3つの順子を作る役です。

混全帯幺九(ホンチャン)

全ての面子に1または9、風牌、三元牌のいずれかが含まれていて、更に頭もこれらで構成されている役です。

対々和(トイトイホウ)

全ての面子が刻子(または槓子)である役です。

三色同順(サンショクドウジュン)

3つの色全ての数牌で同じ数字の順子を作る役です。

三色同刻(サンショクドウコウ)

3つの色全ての数牌で同じ数字の刻子(または槓子)を作る役です。

二盃口(リャンペーコー)

同じ順子を2組ずつ、計2組作ったときに成立する役です。

一気通貫(イッキツーカン)

同じ色の1-9までの順子をすべて作った時に成立する役です。

自摸(ツモ)

自分で牌を引いて和了る行為を指します。

三槓子(サンカンツ)

同じ局内で槓子を3回作ると成立する役です。

四槓子(スーカンツ)

同じ局内で槓子を4回作ると成立する役満です。

一発(イーハツ)

立直後、次の一巡以内に和了ったときに適用される追加得点の役です。

三暗刻(サンアンコウ)

3つの暗刻または槓子を含む和了形の役です。

四暗刻(スーアンコウ)

4つの暗刻または槓子を含む和了形の役で、役満に分類されます。

裏ドラ

リーチ和了りや槓の後、ドラ表示牌の裏側の牌がドラとなり得点が増加します。

嶺上開花(リンシャンカイホウ)

カン(暗カン、大明カン、加カン)後にツモって和了ったときの役です。

喰いタン

鳴いて和了った場合、ピンフが適用されないという状況を指します。

海底摸月(ハイテイモウゲツ)

最後の牌(海底)をツモって和了る場合の役です。

河底撈魚(ホウテイラオユウ)

最後の牌(河底)をロンして和了る場合の役です。

九種九牌(キュウシュウキューハイ)

九種類の字牌と、それぞれの色の1と9を1枚ずつ持つときの流局となる特殊なルール。

四家立直(スーカリーチ)

全員が立直宣言を行ったときの流局となる特殊なルール。

暗槓(アンカン)

手牌に四つの同じ牌があるときにできる槓。鳴き牌を含まない。

大明槓(ダイミンカン)

他人が捨てた牌を使って槓する行為。槓するための3つの牌が既に手元にある場合に可能。

加槓(カカン)

既に明刻として鳴かれている3つの牌に対して、同じ牌をツモったときに行う槓。

九蓮宝燈(チュウレンポウトウ)

同じ色の1と9を3枚ずつと、2から8までのすべての牌を1枚ずつ持つときに成立する役満です。

まとめ|麻雀の役

本記事では、麻雀の役の全リストとその効果的な組み合わせ方を提供しました。初心者の方にとっては、基本的な役の理解から始めることで麻雀の面白さを十分に体験できるでしょう。また、中級者や上級者の方にとっては、複雑な役の組み合わせによる戦略を練ることで、更なるスキルアップの道が開かれます。どのレベルのプレーヤーであっても、麻雀の深遠な世界を楽しみながら、新たな知識と戦略を学ぶことができるでしょう。

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